【岩手県久慈】あまちゃんロケ地めぐり その3
ごちそうさんの主人公もそろそろ成長して杏になるでしょうし、あまちゃんロケ地めぐり、ラストです。
小袖海岸から山の方を見ますと何やら小屋が。そう、ヒロシの監視小屋!
この看板がスタート地点。
えっちらおっちら坂道を登っていく。
日々運動不足のOLにはわりと険しい道のりだった…。
息が上がってしまった。ハズカシイ。
途中には人懐っこいにゃんこが。
監視小屋は中にこたつとか椅子とかコーヒーとか湯のみとか、いろいろ残っていた。
あまちゃんのロケに使われて残っているセットはこの監視小屋だけ、
とかどっかで聞いたような気がしてそのつもりで見てきたのですが、
記憶違いだったらすみません。
すごいいい眺め。鈴鹿さんもここから海眺めてましたね。
監視小屋まで行く人は少ないのか?人はあんまりいなかった。
(しかし小屋を撮った写真には、ひとりで見学していたサラリーマン風のおじさんが常に写りこんでいたので載せられないという…)
あ、そういえば灯台のところ(ウニ死ねのとこ)には
危険なので登れませんという看板があったからあきらめたんだけど、
帰りにバス停から見たら登ってるひといたんだよな…
あれはどういうことだろう?タイミングが悪かったのか?
まぁいいか。気が済んだので駅に戻る。
さかなクンさんが魚を寄贈したというもぐらんぴあ(水族館)や、
やませ土風館(道の駅)などを見学。
土風館の売り子さんはみんな絣半纏でがんばっていました。
若い可愛い子を積極的に雇ったらいいんじゃないかな!余計なお世話かな!
駅前の商店街はあまちゃんのポスターだらけだった。
愛されてんなぁあまちゃん、とか考えて何故か目がしらが熱くなる私。
中でも気になったお店がこちら。
ホカ弁でうに丼(1500円)…!!
さすがっす…!!!
買わなかったのが悔やまれる。どんなもんなんだろ~気になる。
駅前の商店街にはブティックやスナックがたくさんあって、
あのドラマの世界はこの現実の街から出来てるんだなという
不思議な感覚になる。
誰が来ても懐かしさを感じる街かもしれない。
スナックリアスのモデルになってるという喫茶店には、勇気がなくて入れなかった。
ただ、他にもう1軒「うちもNHKのスタッフさんにリアスのモデルにさせてもらいますって言われました!!」みたいな貼り紙貼ってあるお店があってなんか怖かった(笑)
久慈の人にあまちゃんのせいで喧嘩はしないでほしいなぁとよそ者ながら思う。
あと、久慈にはやたらと顔はめパネルがある。(という印象)。
この他にもまだまだあったんだよ。顔はめパネルマニアにはたまらないかと。
旅から帰ってきて、あまちゃんの舞台がまた久慈に戻って、
自分が実際行ったところが映るのはとても楽しかったから、
遠かったけど行ってよかったな。
なんかもうあまちゃんの登場人物がみんな親戚かなんかみたいな気分になってしまった。
またドラマや映画にハマったら、積極的にロケ地めぐりしてみたい。