あえてのロシア旅行〜サンクトペテルブルク編〜
モスクワから高速列車のサプサン号で4時間かけてサンクトペテルブルクに移動。新幹線みたいなきれいな列車。旅情はあまり感じられない。
景色は大体こんな感じでわりと単調。時々社会主義時代っぽい動いてるのかわからない工場やバラックが現れる。でも山がなくて地平線が見えるので空が広い。
サンクトペテルブルクの駅に到着したのは真っ暗になってからだったけど駅や駅の周辺がなんかキラキラしていてとても素敵だった!
けどスマホの電池なくなりかけていて写真撮ってない!ばか!
サンクトペテルブルクはヨーロッパ感が強かった。街がきれい。ソ連ぽさはあんまり感じない。あと泊まったホテルが外資系だったからかもだけどいろんな国の人がいて朝食会場が楽しかった
エカテリーナ宮殿(逆光)
色がかわいい。
床が寄木細工?なので傷つけないように靴カバーを履かされるよ
血の上の救世主教会
一番楽しみにしていたところが修復工事中という私の引きの強さよ…
でも見応えがあった〜重厚感があってよい!キンキラキンよりこういうのが好きかも。
サンクトペテルブルクではキンキラキンを見続けたのでだんだん麻痺してきて、最初は「わー!キラキラー!」って感動してたのに終盤は「ああ、そうですか…」というかんじになってしまった
エルミタージュ美術館はめっちゃ混んでてめっちゃ広かった。
ゆっくり見たかったけどガイドさんの見せたいとこまで駆け足移動だし慌ただしくて疲れた…。猫には一匹も会えなかった。
観たかったこの絵は新館にあった。会えてよかった。美人。
まとめ
・ロシアの8月下旬は日本の10月くらい涼しい、特に夜は寒い。半袖でも行ける日もあるが羽織るジャケットは必要
・英語はあまり通じない、国際空港でも英語表示が少ない
・ロシア人だいたい無愛想、空港では囚人のような扱いを受ける
・ロシア料理は無難なものが多い、ビーフストロガノフとクレープみたいなやつ(多分ブリヌイ)美味しかった。じゃがいも料理がやたら多かった